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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-27 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

検察官は、刑事訴訟法唯一公訴提起機関であり、その職務遂行の公正が直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼす職責を担っている。そして、黒川検事長は、令和二年五月当時、みずから検察官であったことはもとより、東京高等検察検事長として、同高等検察庁管内の全検察官を含む検察庁職員を指揮する立場にあった。そのような立場にありながら、金銭をかけたマージャンを行ったものであると。  

今井雅人

2020-05-26 第201回国会 参議院 法務委員会 第8号

ただ、唯一公訴提起機関であり、その職務執行の公正が直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼしますので、検察独立性保障されているわけでございます。  その検察官独立性とは、一般行政官と異なり、裁判官に準ずる身分保障及び待遇を与えられているものでございます。検察庁法三十二条の二は、検察官職務責任特殊性に基づいて国公法特例を定めたものと規定をしております。

森まさこ

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

その上で、処分をする理由でございますが、検察官は、刑事訴訟法上、唯一公訴提起機関であり、その職務遂行の公正が直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぶ職責を担っております。  そして、黒川検事長は、令和二年五月当時、みずから検察官であったことはもとより、東京高等検察庁検事長として、同高等検察庁管内の全検察官を含む検察庁職員を指揮監督する立場にありました。  

森まさこ

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

森国務大臣 今御指摘のものも含めて、今回の事案に当てはめまして、検察官は、刑事訴訟法上、唯一公訴提起機関であり、その職務執行の公正が直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼす職責を行っているところ、黒川検事長が、みずから検察官であり、かつ、東京高等検察庁検事長として、同高等検察庁管内の全検察官を含む検察庁職員を指揮監督する立場にあった等の認定をしております。

森まさこ

2020-05-22 第201回国会 衆議院 法務委員会 第10号

検察官は、唯一公訴提起機関で、準司法官と言われている。時には、総理大臣経験者をも逮捕してきた。巨悪を眠らさないという重い使命を持っているからこそ、どんな巨悪にも屈しない厳格な政治的中立性が求められる。だから、検察官の人事は、他の一般職公務員とは違って、入り口の任命だけに限定して、そして、活動中や出口の退任、退官のところでは一切介入の余地を設けていないわけです。

藤野保史

2020-05-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

検察官というのは、唯一公訴提起機関になっております。これは、人を罪に問うかどうかということを決める特別の権限です。こういう権限を持っている唯一機関、これが検察官です。過去には、総理経験者すら訴追し政権を揺るがすなど、検察政治というのは常に緊張関係にありました。つまり、検察官というのは単なる行政官ではなくて、準司法機関なんです。ここがポイントなんです。  

藤野保史

2020-05-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

要するに、検察というのは、唯一公訴提起機関として重い職責を負っているわけです。人を罪に問うかどうかを決める唯一権限を持つ準司法機関なんですね。巨悪を眠らせないという重い使命を持っているのが検察官。だからこそ、どんな巨悪にも屈しない、厳格な政治的中立性が必要です。だから、任命段階活動段階、そして定年退職段階、あらゆる段階でそれを担保しようということで検察庁法は定められているんです。  

藤野保史

2020-05-13 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

武田国務大臣 本来ならば、法務省からお答えすべきものであると思いますけれども参議院法務委員会昭和二十四年、逐条説明では、国家公務員法特例に関する検察庁法第三十二条の二に関し、検察官は、刑事訴訟法により、唯一公訴提起機関と規定されており、その職務執行の公正が、直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼすとされており、このような職責特殊性に鑑み、従来検察官については、一般行政官と異なり、裁判官に準

武田良太

2020-05-13 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

武田国務大臣 これは、本来であるならば、また法務省からお答えすべき点と思いますけれども昭和二十四年、参議院法務委員会における逐条説明では、国家公務員法特例に関する検察庁法第三十二条の二に関し、検察官は、刑事訴訟法により、唯一公訴提起機関と規定されており、その職務執行の公正が、直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼすとされております。

武田良太

2020-05-11 第201回国会 参議院 予算委員会 第19号

検察官は、刑事訴訟法により、唯一公訴提起機関として規定せられています。したがって、検察官職務執行の公正なりや否やは、直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼすものであります。このような職責特殊性に鑑み、従来検察官については、一般行政官と異なり、裁判官に準ずる身分保障及び待遇を与えられたのであります。

福山哲郎

2020-03-13 第201回国会 衆議院 法務委員会 第4号

大臣検察というのは唯一公訴提起機関なんです。公訴するかしないかを決められる唯一機関。時には総理大臣逮捕、起訴する、そういう機関であります。非常に重い責任と非常に重い職責を負っているわけです。事実認定はその根幹なわけですね。  そして、検察庁法の十四条では、法務大臣には検事総長への指揮権という極めて重い権限まで与えられているわけです。

藤野保史

2020-03-05 第201回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣森まさこ君) 昭和二十四年の参議院法務委員会における逐条説明では、同条について、検察官は、刑事訴訟法により、唯一公訴機関公訴提起機関と規定されており、その職務執行の公正が直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼす、このような職責特殊性に鑑み、従来検察官については、一般行政官と異なり、裁判官に準ずる身分保障及び待遇を与えられた、与えられていたものである、この特殊性は、国家公務員法施行

森まさこ

2020-02-20 第201回国会 衆議院 予算委員会 第15号

指摘の点につきましては、検察官は、刑事訴訟法により、唯一公訴提起機関として規定せられております、したがって、検察官職務執行の公正なりや否やは、直接刑事裁判の結果に重大な影響を及ぼすものであります、このような職責特殊性に鑑み、従来検察官については、一般行政官と異なり、裁判官に準ずる身分保障及び待遇を与えられたものでありますが、国家公務員法施行後といえども、この検察官特殊性は何ら変わることなく

川原隆司

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